バイオハザードリベレーションズ2のプレイも100時間を越えたのでレビューを書いていこうと思います。
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証拠画像w |
バイオハザードリベレーションズはクリア後も面白いからおすすめだよ! (評価&レビュー)

steam で バイオハザードリベレーションズ の キャンペーン (ストーリーの方)をクリアしたのでレビューを書いてみようと思います。 どんなゲームなの? 原点回帰がどうのとか書かれていましたので バイオハザード1~...
そもそものゲームハードですが、管理人はswitchでもPS4でもなくsteamでプレイしています。
steamでは夏休みや正月などいろいろセール期間があり安く購入できたりして良いのですが、一つ問題があります。
それはPCの性能が求められることです。
PC性能が低いとゲーム自体の動きが悪い、それどころか動作すらしないといったこともあります。
ゲーミングパソコンではない方だと、
「steamだからswitchやPS4を買わずにプレイできてラッキー」
とは言えないところが注意点ですね。
割と最近の3Dゲームでは特にです。
(2Dゲームや古いゲームだと大丈夫なものが多いですけど)
管理人のPCスペックは
CPU:Corei5-3570K、メモリ:8GB、OS:win7、グラフィックカード:なし
なのですがリベレーションズ1はサクサク動いていました。
しかし、リベレーションズ2は処理落ちしますw。
敵が近くにやってきたりすると、一瞬止まって直後に倍速で動いてきたりしますのでとてもやりにくいです。
(ずっとゆっくりになる方がよっぽどやりやすい)
とは言ってもプレイできないことはないのでこの環境でプレイしています。
が、これからプレイする方はこのPCスペックを越えるもの、もしくは性能の良いグラフィックボードを搭載してプレイするのをおすすめします。
では、ゲームのレビューです。
どんなゲームなの?
バイオハザードリベレーションズ1と同じくバイオ4から続いているTPSです。
Rボタン等を押して射撃画面にして撃っていくスタイルです。
武器もいつも通りなハンドガン、ショットガン、アサルトライフル、マシンピストル、スナイパーライフル、マグナムといったものが出てきます。
(ロケットランチャーはないかなあ・・・)
サブウェポンとしては爆発ビンや火炎ビンなどがあります。
これもリベレーションズ1と同じですね。
つまりはリベレーションズ1と基本的な部分は同じです。
違う部分はパートナーチェンジが出来る点ですね。
リベレーションズ1でも二人一組で動いていましたが、1のパートナーはオートで動いており、正に援護射撃といったような事をしてくれました。
(あまり積極的には援護してくれませんけどねw)
リベレーションズ2ではこれがチェンジできるようになり、攻撃だけではなく、一人では進めない所を助け合って進んでいく感じになりました。
そう考えるとバイオハザード0のシステムに似ています。
アイテムも交換できますし。
ただバイオ0と違うのは、
パートナーは銃が撃てないということです!
このリベレーションズ2はクレア偏とバリー偏との二つを交互に進めて、それぞれ4話展開されるのですが、どちらのパートナーも銃は使えません。
じゃあ完全な付いてくるだけの非戦闘員なのというとそれも違い、ちょっとした攻撃はできます。
クレアのパートナーであるモイラは鉄パイプ、バリーのパートナーのナタリアは小さなブロックで攻撃ができます。
といっても鉄パイプはダメージが小さいですし、ブロックはほとんど敵を怯ませるだけで、そこまでの戦力にはなりません。
ただこのパートナー達は無敵(体力の概念はあるが0になっても倒れるだけで死ぬことはない)なので、戦力にもならないただのお荷物ということでもありません。
戦闘中はほうっておいても、勝手にダメージを食らってゲームオーバーになることはないので、その点はバイオ0より楽です。
(バイオ0は勝手に銃を撃つし、その分の弾も減っていた。リベレーションズ1も勝手に銃は撃つけど弾は減らないしパートナーは無敵だった)
というわけでこのリベレーションズ2はパートナーに特徴があるゲームです。
リベレーションズ2のストーリーはどういった感じ?
リベレーションズ2はクレア偏とバリー偏の二本立てで、それぞれ4話ずつあり、交互に進めていくストーリー構成になっています。
まずはクレア偏から始まります。
クレアと言えばバイオハザード2とコードベロニカの主人公ですが、どうやらあの後バイオテロなどの被災者達を救済する「テラセイブ」という団体に所属していたようです。
その団体がある日パーティーをしていて、クレアと"バリーの娘で新人職員のモイラ"も参加していたのですが、そこに突然謎の集団が押し入ってきます。
そしてそこにいた人達はガスか何かで気絶させられ、どこかへ拉致されます。
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クレアとモイラがパーティーでご歓談 |
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そこへ謎の組織が乱入 |
そして腕には怪しげな腕輪がつけてあり、どうも外したらやばそうな感じです。
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はっと気が付くクレア |
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腕に何かついてるー! |
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早く抜けたいよね、こんな施設は |
と、なんとなく理不尽に誘拐されて脱出をさせられる「某ジグソウ」的な感じがプンプンするストーリーになっていますw。
バリー偏はというと、娘のモイラが消息を絶ったのでそれを探しにきたという展開です。
消息を絶ったのは半年前で(って半年はやばすぎでしょwというツッコミはなし)、
モイラの消息が消えたのがとある島からとつきとめたバリーは(モイラに発信機とか付けてたんかい!というツッコミもなしねw)、島に上陸したところでナタリアという少女に出会い、怪しみながらも一人で残すことも出来ずに連れて行きモイラ達失踪の謎に迫っていく、といった感じです。
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リベレーション1とは違った形の船ですねw |
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いきなりなんか怖い少女が出てくる |
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結局一緒に行くことに |
ストーリー的に、バリー偏はクレア達が立ち寄った所を辿って行くことになります。
同じエリアに落ちているアイテムは両偏でどうも共通らしく、クレア偏でアイテムを取らなければバリー偏にそのアイテムが残っているのです。
逆に言えばクレア偏でアイテムを全部取ってしまうと、バリー偏ではアイテムがそのエリアでは何もなくなっているので苦しくなるのです。
なのでクレア偏で余裕があればアイテムを残しておいてバリーに残したり、先に楽をして後で苦労したりと、どうするか考える楽しさがあります。
とはいえ、クレア偏でアイテムを総回収してしまっても、バリー偏はなんとかクリアできるよう作れていますのでそこらへんはやや安心してプレイしましょう。
ホラーとしてはどう?
このリベレーションズ2、どれくらい怖いかというと
結構怖いです!!
管理人としては狭くて暗い建物の中というのが怖いのですが、
それがまあまあ出てきます!!
最初の建物からしてよく分からない廃墟ですし、弾はそんなにないし、ストーリー進めると夜になってきて廃墟の病院や洋風の牢屋にいかされるし、そこに大量のゾンビやらがわらわらと出てくるし、対処法がわからないとそこで何回もゲームオーバーするし、それでむっちゃ時間食うし、といろいろ怖いですw。
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何かぶらさがってるー! |
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何か血が付いてるー! |
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檻だらけー! |
救いとしては、リベレーション1と違って弾切れで詰む恐怖はあまりないです。
弾がなくなってきて困りながら進めていると、どういうわけか弾数が増えてたりしますw。
どうやら弾がなくなり過ぎないようにゲームが調節してくれているみたい。
(敵を倒して得る弾が増えるのかな?)
ホラーの本質からずれましたねw。
最初の施設以外にも途中で廃墟の建物内やよく分からない手術室、廃墟の研究所等(ここいらはどのバイオハザードでも行かされる気がするけどw)の暗くて狭く見通しの悪いところが出てきますので、自分としては比較的外が多かったバイオハザード4や5よりは怖い気がします。
(6はやってないけど、画像見る感じは4とか5の方向っぽい)
なのでバイオハザード4や5でも怖くてプレイできない、という方にはリベレーションズ2は少々きついかもしれませんね。
(4も最後の研究所内は怖かったなあ)
レイドモードがやっぱり面白い!
はっきり言いましょう。
やっぱりレイドモードは面白い!
どれくらい面白いかと言いますと、
もはやこのゲームのメインはこれだといっても過言ではないくらいです!
現在リベレーションズ2の総プレイが100時間を越えていますが、
その9割以上がレイドモードのプレイ時間です!
それくらい遊んでいます。
といいますか、ストーリーは4話に入ったところから進んでいませんw。
ストーリーの先が知りたい気持ちよりも、レイドモードをもっと先に進ませたい気持ちの方がすごく強いのです。
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こんな感じで敵を倒して進んでいく |
レイドモードはストーリーとは関係なく、面クリア型のゲームモードです。
その面はダンジョンと呼ばれており、ダンジョンは1~9まであって1ダンジョンにつき6つのステージが用意されています。
(ダンジョン1なら1-1から1-6まである。なんかマリオっぽいですねw)
そしてその一つのダンジョンも「NORMAL」「HARD」「VERYHARD」と難しさ(というか敵の強さが変わるだけで敵の配置などは同じ)の違うステージが用意されていますので、合計で9×6×3の162、それにラストのステージが1つの163ステージあります。
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ステージはたくさんある |
製作サイドからこのレイドモードへの力の入れ具合をものすごく感じます。
このレイドモード、何が良いかというと
RPGのような成長要素があることです!
とりあえず自キャラのレベルが上がります。
と言ってもRPGのようにただ体力や魔力が上がったりするのではなく、それに見合ったレベルの武器性能が発揮できるというものですけど。
(キャラのレベルが10ならレベル10武器の性能が100%発揮できる)
それと武器に付けるパーツというものがあり、これが同じレベルの同じパーツなら合成できてより上のレベルに変えることもできます。
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パーツをつける |
これによってクリアできなかったステージも段々と攻略できるようになるのです。
(使えるスキルを増やしたいなら、いろんなキャラをある程度育てないといけないので、かなり時間を要することにはなりますが・・・)
と、こんな感じでレイドモードはキャラを育てて難しいステージをクリアする楽しさがあるのです。
特に現状ではどう考えてもクリアできないステージを、他のキャラを育てて手に入れたスキルや苦労しながら集めて合成したパーツを装備してクリア出来たときは無常の喜びがあります。
今作や過去作のボスも出てきますので、キャラを育てていけばそれらに銃弾を撃ち込みまくれるのもなんか楽しいですw。
しかも今回はリベレーション1とは違ってノーダメージで獲得するトロフィー(今作ではバッジになった)がノーハーブ(ハーブでの回復を一回も使わない)になったので、かなり楽になってサクサクとコンプリート(バッジ)が獲得できるようになりました。
こう書くと「ヌルくなった」ように感じますが、それは違います。
リベレーションズ1のレイドモードがきびしすぎただけです!
バッジをコンプリートしなくても次のステージには進めますのでさっさと次に行けばいいのですが、人間心理として完全クリアしないと次に行きたくないものです。
なのでリベレーション1のレイドモードも楽しかったのですが、一撃でもダメージを食らってしまったら最初からやり直さなきゃいけない上に、1ステージが長く、難しい部分を突破しても違うところでダメージを受けてしまうなど、サクサク次に進んでいくとはいえませんでした。
なのでリベレーション1のレイドモードは面白いのですが時間がかかりすぎて、現在はストップしていますw。
ですがリベレーションズ2のレイドモードは1ステージのクリア時間も短めですし、時間をかければ確実に自キャラを強くできるのでかけた時間が無駄になりません。
これがやる気を持続させてくれるのです。
というわけでリベレーションズ2のレイドモード、これはおすすめです!
総合的に評価すると
レイドモードをやるためだけにリベレーションズ2をプレイするのも全然あり!!
ですね。
それくらいにレイドモードの出来は良くて面白いです。
正直言ってリベレーションズ2のストーリーは世間的にあまり評判が良くないと聞いてはいましたが、プレイしてみるとまあ分からないでもありませんw。
(それなりに良いという人もいるとは思いますけど)
リベレーションズ1のような謎が謎を呼ぶ海外ドラマのようなストーリー、シリーズ通しての最主役キャラ(ジルとかクリスね)が活躍、絶対的な閉鎖空間であるがどこかワクワク感もある豪華客船が舞台、といったようなものの続編を想像しているとその期待に答えられるかどうかは人を選ぶと思います。
(回りくどい言い方w)
ですがリベレーションズ2には、
本編であるレイドモードがあります!!
そうです。
おまけのストーリーモードで落胆する必要などないのですw!
と、力説したくなるほどにレイドモードは良いので、こっちを目当てにプレイしてみるのもどうでしょうか?
リベレーションズ2のレイドモード、繰り返しますがこっちは本当に面白いですw。
なんせ管理人はこれを100時間以上プレイしているのですからね!
↓バイオハザードリベレーションズ1のレビューです。
レビュー:バイオハザードリベレーションズはクリア後も面白いからおすすめだよ!
↓リベレーションズ2レイドモード 各ステージなど攻略一覧へのリンクです。
攻略一覧:[バイオ リベレーションズ2 レイド攻略] まとめ一覧
↓バイオハザードリベレーションズ2 レイドモードを攻略する上での基本的な考え方についてです。
レイド攻略:[BIOHAZARD REVELATIONS 2 ] レイド攻略の基本的考え方
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