ブログを書いていれば嫌でも気になるのがPVの数です。
ネットなどを使う知り合いがいる方やツイッターのフォロワーが多い方は、そういった繋がりやSNSなどを使ってブログを見て貰う事ができますが、管理人のようにそのような繋がりがない方はほぼ100%グーグルやヤフーなどの検索から見てもらうしかありません。
なのでPV数を大きく増やすにはこの検索の上位に表示されることがたいへん大事になってきます。
逆をいいますと検索に登録されていなければ上位はおろか、どれだけ下にスクロールしても検索上に出てくる事はありません。
せっかく何時間もかけて一生懸命書いたブログでも、検索に登録されていない状態では誰も見ることが出来ないのと同じなので、いつまでたってもPV数は0のままです。
ですので、ブログを始めて数ヶ月の方は、まずグーグルなどの検索に登録されることが必要になります。
(特に独自ドメインでやってる方は)
普通に記事をアップしても全然グーグル検索に登録されない
独自ドメインでのブログ初心者の管理人は当初、普通にブログを書いていました。
ですが書いても書いても一向にPV数が増えていきません。
来る日も来る日もPV数0~3とかの日々が続きます。
(独自ドメインをとる前はもう少しありました)
20記事以上書いてもその数なので、
「さすがにこれはなんかおかしい」
と思い始め、ネットでいろいろ調べる事にしました。
カタカタカタ・・・
調べにより、二つの情報を見つけました。
一つ目は、
独自ドメインでブログを始めるといわゆる「エイジングフィルター」なるものがかかり、検索に引っかかりにくくなるらしいというものです。
これは独自ドメインあるあるのようなもので、若いドメインは不正に使われる事が多いらしいく、こういった処置がグーグルからの仕様でなされてるようです。
(公然とは言われていないらしい)
仕様であれば仕方ありませんが、大体3ヶ月から6ヶ月くらいこのフィルターはかかっているようです。
独自ドメインの維持にもお金はかかっているのでこれは厳しい処置です・・・。
二つ目は、
グーグルのSearch Consoleというのを使えばグーグル検索に登録してもらえるというものです。
どうやらSearch Consoleというのに自分の記事が書いてあるURLをコピペして送信をすれば、自動で巡回しているネット検索のクローラーを自分のページに誘導でき、短時間でグーグル検索などに載るようになるらしいのです。
これは良さそうで、やってみる価値がありそうです。
Search Consoleを使ってGoogle検索に登録した
Search ConsoleのURLはこれです。
グーグルのSearch Console
(グーグル関係の登録をしていない方はGmailなどの登録が必要かもしれまん)
ブログをアップしたらすぐにSearch Consoleで登録だ |
早速全部の記事にこれをやってみました。
URLを貼って、「私はロボットではありません」をチェックして「リクエストを送信」をクリックします。
これで完了です。簡単ですね。
どんどんやっていきます。
途中で「私はロボットではありません」がチェックするだけではなくなり、道路標識を3,4選んでチェックするバージョンになりましたがまだやります。
20記事程やりますと登録できなくなりました。
どうやら一時にあまりに多くのURL登録するとストップがかかる仕様のようです。
こうなったら数時間から一日くらい待ってからまた登録しましょう。
ちゃんと登録されたかどうかはグーグル検索などに行き、
site:自分のURL
と書いてエンターキーを押しましょう。
検索して表示される件数が全記事数を下回っていたら確実に登録されていない記事がある |
グーグル検索に登録された自分のページがずらっと出てきます。
自分が書いた記事と照らし合わせて、でてこない記事があったらまたSearch Consoleで登録しましょう。
少し時間を待って全ての記事が登録されたのを確認したら完了です。
エイジングフィルターがかかったのか検索から消される
登録したら結果が出てきました。
毎日0~3のPV数だったのに7~10くらいになったのです。
(これは果たして増えたといえるのだろうか?)
あまり増えていないようにも見えますが前よりかは明らかに増えています。
(20記事程度なのでこれくらいです)
「これで安心してブログがかける」
と思いました。
ですが2,3日経つとまたPV数が元に戻ってしまいました。
おかしいなと思ってsite:自分のURLで検索してみると、全部登録したはずの記事が減っていました!
そりゃ登録されてなきゃ減るはずだわと思いつつ、「何で一度登録したものが消えてるんだ」
とも同時で思いましたが、もう一度登録すればいいかと再びSearch Consoleで登録していきました。
なのですが2,3日経つとまたもやPV数が元に戻り、検索すると登録された記事が減っていました。
「これは何かおかしい(二回目)」
管理人は再びネットを検索しました。
カタカタカタ・・・。
なんとか見つけた原因はおそらくエイジングフィルターがかかったということです。
上にも書きましたが、エイジングフィルターとは若いドメインのサイトを検索に引っかかりにくくするグーグルの仕様です。
管理人はこれをただ検索の結果に出てこなくなるのだと思っていたのですが、どうも検索から消されるから検索に出てこなくなるのではないかということらしいのです。
分からないではありません。
若いドメインのサイトURLが検索から一旦消されても、いつかはクローラーが回ってきますので、数ヶ月後にはエイジングフィルターもかからなくなり、消されずにずっと残るでしょうから、多くの人がこの点に気がつかないのも分かります。
(site:自分のURLはそれほど毎日見るものではないですから)
まあ、仕様がどうなってるかはどうでもいいのです。
大事なのは書いた記事がちゃんと検索に出てくる事です。
ではどうすれば良いのでしょう?
しょうがないから消された記事は毎日Search Consoleで登録だ!
管理人が考えたのは、
「毎日site:自分のURLで自分の記事が全部あることを確認し、なければSearch Consoleで登録する」
という方法です。
エイジングフィルターの正体がどういったものかは分かりませんが、Search Consoleで全記事を登録すれば何も無しよりPV数が増えるのは確かなので、これで良いと思います。
Search Consoleで登録しすぎると「登録しすぎのエラー」は出ますが、数時間から1日待てばまたできるようになりますし、これによるペナルティがあるようにもみえません。
なので管理人はこの方法を続けてみようと思います。
まだ独自ドメインを取って日が浅い方もこの方法をとってみてはどうでしょうか?
もう少しブログのPVが上がるかもしれませんよ。
(ちなみにタイトル等を変更した際もクローラーが来なければずっと前のタイトルのままですので、何かを変更した際もすぐSearch Consoleで再登録することをお勧めします)
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